2010年12月25日土曜日

メリークリスマス!

メリークリスマス!

昨日クリスマスイヴはクリスマスミサに行ってきました。人がいっぱいで座る場所も無かったけど、こうやってキリスト様のご誕生をお祝いすると、やっぱりこれが本当のクリスマスって実感しますね。

今日は家族で集まってプレゼント交換と夕食です。私は七面鳥の丸焼きを持っていく係りです。また忙しくなりそう!

2010年12月19日日曜日

タマリ作り

毎年クリスマスの時期になると、ヒスパニック系の家庭ではタマリ(tamale)作りが始まる。タマリと言うのはラテンアメリカ(メキシコを含んだ中南米の国)の伝統的な家庭料理でトウモロコシの粉をラードで練ったマサ(masa)と言う生地に牛肉か豚肉、またはチーズを、赤か緑のチリソースと一緒にトウモロコシの皮に包んで蒸かして食べる料理だ。こう簡単に書いてみると、ちょっとおいしくなさそうだが、これが結構おいしい。と言っても、もちろん今の彼に会うまではレストランにあるタマリしか食べたことがなかったので、それまではあまり好きな食べ物ではなかった。でも、彼の親戚一同集まって作るタマリはレストランのタマリとぜんぜん味が違う。やっぱり家庭の味と言うものだろうか、とってもおいしい。

日本でお正月におせち料理を食べるように、ヒスパニック系の家ではクリスマスにタマリを食べるのが伝統だ。彼の家族はクリスマスイヴとクリスマスの朝食にタマリを食べる。そしてクリスマスの夜はほかのアメリカ人と同じように、七面鳥の丸焼きや、ハムを食べたりする。

だから、クリスマス前になると、彼の弟や妹など親戚中集まってみんなで30ダースくらい一日中かけてタマリを作る。それが昨日だった。今週末は子供達がパパの家に遊びに行く週末で私はパパの仕事の終わる午後3時半まで待たなくてはいけなかったので、今回は彼に一足先に行ってもらって、私は子供達をパパのうちにおろした直後彼のご両親の家に向かった。私が着いた時にはもう肉をマサに入れる段階だった。これが一番大変。エプロンをつけてなるだけ洋服を汚さないように注意しながら作業してても、私はまだタマリ作りはひよっ子なので毎年のようにマサが多すぎるとか少なすぎるとか注意される。プロになるのはいつの事やら、、、それでも作った後の味見が楽しみでがんばっちゃう!へへへ、、、

あとクリスマスまで一週間!楽しみだな。

2010年12月18日土曜日

お菓子の国、その名は仕事場

クリスマスの時期になると、日ごろからあまりお菓子を作らない人達もみんなクッキーやファッジを作ったり、ケーキを焼いたりしているみたいで仕事場に行くと毎日必ず誰かがお菓子を持ってきている。また、二、三人一度に持って来たりするとお菓子がどっさりたまって仕事場がお菓子の国化してる。それも自分で作ったお菓子だけならまだしも、お店で買ったチョコレートやキャンディーまでも持って来たりしてるので、はっきり言って仕事場自体が甘い誘惑たっぷりで、一応体重を気にしている人達にとっては危険区域だ。すごくやめて欲しい、、、普通お菓子は受付のカウンターや、秘書達が座ってる所にあるのでなるだけそこを避けて通るようにするけど、秘書に用があるときは、ついつい誘惑に負けて一つだけねなんて、自分に言い聞かせながら食べてしまう、、、ああ、、、、

私は若い頃からあまり体重を気にする人ではなかったが、やっぱり子供二人産んだ上歳も40を越すとお腹の脂肪がすごく気になるようになった。と言うわけで、一週間に二、三日はジムに通うようにしている。私は大食いのほうだし、何しろ食べるのが好きなので、食べ物の制限だけで痩せようと思っても無理。と言う事は、運動でカロリーを発散するしかない。今凝っているのは、ステップズンバと言うエアロビのダンスクラスと筋肉と言うその名のとおりのウエートトレーニングのクラス。ステップはテンポの速い音楽にあわせてステップと言う台を使って踊るクラスで、ズンバはラテンの音楽にあわせて踊るクラス。リンクをつけてみたので時間があったら見てね。大体このクラスで一時間踊ると500カロリー消費するので食べ過ぎた時は特にジムに行くようにしてます。

と言ってもまだクリスマスと大晦日前、まだ食べ過ぎる日々が続くんだろうな。

2010年12月12日日曜日

クリスマスクッキー


先週末は家の中の飾り付けで忙しかったけど、今回はクリスマスクッキー作りで大変でした。この頃あまり、家でお菓子を作ったりする暇が無かったんですが(今でも本当は無い)、クリスマスまで後2週間残るのみと言うことで、子供達も彼もクリスマスクッキーが食べたいと大騒ぎ。まぁ、久しぶりに作ってみようかなと言うわけで、4種類のクッキーを作ってみました。

上の赤のお皿に乗っているのがその物。緑のが、スプリッツ と言うクッキーで、これは代表的なアメリカのクリスマスクッキー。その横の白いのが、メキシカンウエディングケーキというクッキー。その次は、チョコレートピーナッツバターカップクッキーと、チェリーチョコレートショートブレッドクッキーと言います。チョコレートピーナッツバターカップクッキー以外は日本人にもなじめそうな甘さ控えめのクッキーで、結構おいしいよ。でもピーナッツバターカップクッキーは日本人の舌にはちょっと甘すぎかな。

実はお菓子を作るのは久し振りだったし、子供達はうるさかったしで(と言って子供のせいにする)、最初はすごいドジしてしまいました。えっ?何をしたかって?実は、、、最初のクッキーを作ってオーブンに入れて10分後、オーブンの中をふと見てみるとクッキーがぜーんぶ熔けてしまって影容もなくなってる!えーっ?どうしてなのぉ!とおろおろ回りを見てみると、入れたはずの小麦粉がまだカウンターにしっかりとある。そう、メインの材料である小麦粉を入れるのを忘れてしまったんです。(汗)彼は白い目で見てるし、恥ずかしいったらありゃしない。

でも5時間後、やっとクッキーが出来上がりました。もう疲れたー!

2010年12月5日日曜日

早くも気分はメリークリスマス!

日本も今頃はもう街もクリスマス一色だと思うけど、ここアメリカは街だけではなく住宅地でも家をクリスマスライトで飾ったりして近所中一斉にクリスマス気分が沸いてきます。中には庭中、また屋根の上まで飾ったりして、すばらしいの一言しかないような家もたくさんあります。

私?そうですね。私は人に見せる飾りにいっぱい時間を費やすより、家族が毎日楽しめるように、家の中の飾りにいっぱい時間を費やしてます。と言っても彼が結構こういう事をするのが好きで手伝ってくれるので出来る事なんだけど、、、という訳で、昨日一日家の中にはしごを持ち込んで、クリスマスの飾り付けをしました!ジャジャーン!

今年のクリスマスプレゼントは考えたあげく、子供達には一人ずつテレビを買ってしまいました。まだあげてないから、内緒だよ!

明日からは、クリスマスカードの宛名書きにがんばります。まだ、ほかの人達のプレゼントも買ってないし、まだまだ忙しくなりそうです。師走は大人にとってはどこにいても忙しい月ですよね。体に気をつけて、みんなでがんばりましょうね。

2010年12月3日金曜日

相性

私は自分で言うのもなんだがほとんど誰とでも仲良くなれる性格を持ってる。普通誰だってそうでしょう?誰だって、どんな人だって、尊敬の念をもって接すれば、相手だって自然に同じように接してくれるのが普通だと思う。だけど、たまーに、どうしても相性が会わない人が出てくる。普通だったらそういう人には余り近づかないように慎重に接するわけだけど、たまーにそれが上司だったり、近所の人だったりすると、すごく難しい状況に陥ってしまう。

今回はそれ。うちの娘の学校の先生。学校が始まって以来、問題ばっかり。問題が出てくること事態はしょうがないけれど、その処置に頭が来る。問題はあえて言ってしまうとぐちになるので言わないけど、学校の先生なんだからもっとがんばって欲しいなぁと思う。先生としてのすべきことをして、それでまだ問題が解決しなかったら親と一緒にこれからどうやってその問題を解決出来るか話し合ってみるのが、先生のやるべきことだと思うけど、この先生は、「問題」に関するのメールを送ったきり、私の電話にも応答してくれないし、こちらからメールを送って状況をもっと詳しく聞こうとしても、そのメールの返信も来ない。今までずーっとそうだったので、今回は堪忍袋の緒が切れて校長先生に電話した。今現在まだ、先生からの電話を待っている所、、、、

アメリカってさぁ、生徒や親達が学校の先生に対する尊敬の念が欠けてる所があるじゃない。でもねぇ、こういう先生にめぐり逢うといったいどっちもどっちじゃないって感じ。今まで、アメリカでたくさんの先生に会ってきたけど、この先生だけは、どうもしても相性が会わない。

2010年11月28日日曜日

久しぶりのデートでルンルン!

またまた私のお誕生日と言うことで今度は彼と一緒にデートに行ってまいりました。お誕生日で年をとるのは嫌いだけど、いろいろお祝いしてくれるのは大好き!なんて、子供っぽい発言。甘やかせていただいてます。へへへ。 

デートのコースはまずコンサート。私がクラシック音楽を好きと言うのを知っているので、イタリアのベニスからはるばる来たヴェネツィア室内合奏団という聞いたことも無い(すみません)コンサートに連れて行ってもらった。実際行って見ると、やっぱりクラシックはいいねぇと大感激!特にみんなハンサム!この合奏団は、バイオリン5人、ビオラ1人、チェロ1人、コントラバス1人とチェンバロ1人の合計9人で構成されている弦楽器ばかりの集まりだった。イタリアの合奏団ということもあって、メインは四季で有名なビバルディ。コンサート中にみんな一人ずつソロで演奏する機会があったんだけど、すばらしいの一言。特にバイオリンを演奏していた一人は、ソロの時(これが長い曲!)はしっかり楽譜を暗記してたし、チェロのお兄さんは演奏中も、面白おかしくエンターテーメントしてみんなから笑いを買ってました。プログラムが終わったあとも、アンコールを計5回くらいしてくれたかな。クラシックを好きな方には絶対お勧めの合奏団です。彼には、次回はイタリアでまたこの合奏団のコンサートに行こうねとヒント、ヒント。

さて、コンサートの後はうちの近くのマカロニグリルで、イタリア料理を、、、今夜はイタリアがメインです。コンサートの後だしコンサートの場所が遠かったので、レストラン着いた時はは閉店直前。でもそのせいで、お客さんもあまりいなかったし、結構リラックスできました。

キアンティを飲みながらHappy Birthday to Me!

2010年11月23日火曜日

スパに行って来ました!

お誕生日が近まってきたので、土曜日にアメリカのママから(ママとパパからだけど、一緒に行ったのはママだけ)お誕生日のプレゼントとしてスコッツデ-ルプリンセスリゾートにあるスパに招待されました。やったぁ!アメリカのママはもう気が遠くなるほど昔に私が初めてアメリカに交換留学生として来た時ににホストファミリーを務めてくれた人。彼らはアリゾナ州に引越しする直前だったので、オレゴン州で約4ヶ月一緒に住んだだけだったけど、こちらに来てすぐ意気投合。私が日本に帰っても今度はアリゾナ州立大学に留学するようにとよくすすめられました。彼らのサポートが無かったら、私はアメリカの大学に留学してたかどうかは今となってはわかりませんが、それゆえに彼らは私の人生の中ではかなり重要な人達。結局アリゾナ州立大学に在籍中3年間ほどまるで本当の子供のように一緒に住まわせていただきました。それもあって、血はつながってないけど、人間関係はまるで親子そのもの。私の子供達も、グランマ(おばあちゃん)、グランパ(おじいちゃん)と親しくさせていただいてます。

と、話はそれましたが、そのママと一緒にスコッツデ-ルのスパに行ってきました。マッサージの予約はお昼の3時なのに、一日中ゆっくりしようよと言う事で、朝っぱらの9時から出発。いったい6時間も何をするんだと心配だったけど、結局フィットネスのクラス(ズンバ)に行ったりジャクジーやサウナ、スチームルームで時間をすごしたり、ランチを食べたりしているうちにあっという間にマッサージの時間になりました。

それにしてもそこのランチはアメリカにしては量がすごく少なかった。これはいったい前菜ですかって量だったんだもの。やっぱりスパだから体に良いものを少しずつ食べたほうが良いってんでそうなんだろうけど、大食いの私はそのランチをあっという間に食べて、ママのランチを欲しそうに見ていたみたいで、「もし食べたかったあと一食頼んでいいわよ。」と言われてしまった。とほほ、、、

さて、マッサージ師の来るのをラウンジで待っていると、一人一人名前を呼ばれてやっと私の番になった。私のマッサージ師はアジア人。もしかしたら私がアジア人だからなんてたわいの無いことを考えながらマッサージ室に連れて行ってもらう途中の廊下でふと見たら、なんと、マッサージ室が20室以上も!「いったいマッサージ師の方どのくらいいらっしゃるんですか?」という質問に25人という答えが返ってきた。普通マッサージが始まる前に、「どのようなマッサージを好みますか?」とか、「プレッシャーはどのくらいがよろしいですか?」と聞かれるんだけど、この人はいきなりマッサージを始め、それもすごく痛かった。特に肩の所なんてグイグイ揉まれてリラックスどころじゃなかったというのが本音。もうすぐしたら良くなるだろうと自分に言い聞かせながら一時間が終わってしまいました。今でもそのときの痛みが残ってる、、、(涙)

それでも、やっぱりスパでの一日は楽しかった。日ごろはあまり話す時間も無い私達だけど、ゆっくりいろいろなことを喋れて楽しかった。ママ、ありがとう!

2010年11月15日月曜日

朝からサプライズ!

月曜の朝はとっても起きづらい、、、忙しかった週末もあっという間に過ぎてまた今日から仕事だもんね。起きたくないなぁ、でも子供達の支度もあるし、まだお弁当も作ってないし、ああ起きなきゃなぁなんてベッドでごろごろ怠け者をしていたら彼が久しぶりにコーヒーと共にバラの花をくれた。前はいろいろロマンチックな事をしてくれた彼も、この頃は一緒に住んでいるせいもあるしなかなかしてくれてなかったので、久しぶりに感激!次いつこんなことしてくれるか解らないし、そうなったら2010年の11月15日以来だねなんて、突っ込みも聞くし、、、という訳で、日記に記しておきます。(ちょっと私の性格怖いかも)

私は日本人なのに、絶対日本人の性格してない。第一気が利かないし、人に尽くしまくることができない性格。逆に男の人は女の人に尽くすべきだってのが私のモットーだから、アジア人だからと寄ってくる男達がすごく苦手だった。でも一応何もしないってのはだめだから、私もできる限りのことはしてあげたいけど、やっぱり割合でいくと、彼60%で私40%くらい、、、かな?

なんか、こうやって書いてみると、彼ってちょっとかわいそう。私もっとがんばります。

2010年11月10日水曜日

スペリング・ビー

うちの息子も今年は小学校4年生。小学校4年生になると、スペリング・ビーというコンテストに参加できるようになる。スペリング・ビー(Spelling Bee)は直訳をするとスペルをする蜂という意味だけど、蜂(Bee)という言葉は人が集まるところと言う意味で使われているのが多いので、子供達がいっぱい集まって英単語のスペルをする事からそう名付けられたそうだ。変なの。とにかく、特に読書が大好きな息子はやはりクラスから二人ずつの生徒の一人に選ばれた。一週間ほど前に単語が450くらい載っているプリントを渡されて練習するように家に持ってきたが、これがすごく難しい! 普通に使うような単語があまり無いんだもん。でも、なんと日本語の漢字(Kanji)が載っていた! ちなみに「漢字はどうスペルしますか?」と息子に聞いたところぜんぜん間違ってました。確かCを使ってたような、、、一応ハーフ日本人なんだから、これだけは覚えようね。

コンテストは学校の図書室。四年生、五年生、六年生のクラスから二人ずつ選ばれた子供達が全部で24人集まっていた。私は親ばか丸出しで仕事病欠して参加。へへへ。で、一番前に陣取って座った。子供達はみんな番号の書いてあるプラカードを首に下げている。息子は23番。最後から二人目。その番号順に一人ずつ違う単語のスペルを聞かれる。最初は練習だが、始まってみると、見てるほうがどきどきしてくる。やっと息子の番になってこれは問題なくクリア。ほっとするまもなく本番が始まった。

本番が始まると結構難しい単語や易しい単語いろいろ混ぜて聞かれてくる。どうか息子には簡単な単語が当たりますようにとどきどきしながら待っていた。いよいよ息子の番が来ると、単語はCascade。やったぁ~!簡単な単語だぁ! なんてリラックスしたらなんと、当の息子は上がってしまったみたいで、C・A・S・C・A・D と最後のEをすっかり忘れてしまった。と言うわけで、息子は第一ラウンドでアウトでした。残念だったけど、私も息子も結構満足でした。クラスの代表に選ばれるだけでもすごく名誉なことだよねっと大きなハグ。

結局今回のスペリング・ビーのチャンピオンはなんと4年生の女の子でした。その子は6年生二人を相手に次々とスペルをクリアし感心でした。その子は1月に学校の代表として地区のコンテストに出場するそうです。その後は州のコンテスト、その後は国のコンテストと続くみたいです。がんばってね!

2010年10月26日火曜日

「歩いて学校に行こう!」の日

今日は「歩いて学校に行こう」の日。(Walk to School Day)日本で生まれ育った私にとっては歩いて学校に行くのは当たり前じゃないかという感じなんですが、ここアメリカではやっぱり誘拐が多くて子供だけで学校に行かせる親が少ないというのが現状です。実際統計上では歩いて登校する子供たちはほぼ15%だそうです。アメリカでは子供の肥満が問題になっている所、運動をしない子供たちや、家でテレビやコンピューターゲームばかりして外で遊ぶ機会があまり無い子供達のために、学校側もこのようにして子供たちの運動を進める企画を立てたりしてます。でもやはり安全性を優先しなければいけないので、今回は地域別に場所を決めて、ここに住んでる子供たちは7時20分までにこの公園で会いましょうみたいにちゃんと、計画されていたから関心ものでした。うちの子供達は私が家で仕事をしている時は車でお見送りだし、仕事場に出向くときは学童保育所からスクールバスで学校に行っています。だから今日は、家で仕事してることだし1キロ弱の学校まで犬の散歩がてら子供をお見送りに行きました。写真一枚しか撮らなかった上に、朝日でまぶしくて写真自体が見えなかったので、この写真あまり良くないけどまあいいか。一応子供達は喜んでたんだけど、この写真ではあまりそのような感じが伝わってこないねぇ。

さて私、無事子供達を学校まで見送って帰って来たのはいいがなんと鍵を持ってでなかった上に、オートロックで家の鍵がしまってた! ガ-ン! 手に持って出たのは携帯だけ。早く家に入って仕事をしなくてはいけないのに、家に入れない! 結局お隣さんにお願いして娘の高校まで車で連れてってもらって娘から鍵をもらって帰ってきました。すごい人騒がせな私、恥ずかしい! こう言う時は良いお隣さんにめぐり合えてよかったと感謝の気持ちばっかりでした。お隣さん、お騒がせしました。ペコッ! (お辞儀してる所)

2010年10月22日金曜日

ベンダルーで遊ぼう!


子供向けのテレビのコマーシャルでよくやっていたベンダルー。前々から子供達に買ってくれと頼まれていたけれど、この前Rossというデパートにたまたま売ってあったので買う事にした。価格は10ドル。ベンダルーははっきり言ってロウ(ワックス)をストローみたいに長く伸ばしたもの。それを曲げて(英語で曲げるはベンド)いろいろなものを作るので、ベンダルーという名前に。買ったのは土曜日で、その日は買い物と外食で遅く帰ってきたにもかかわらず、絶対ベンダルーを作りたいと二人で大騒ぎ。結局週末だしまあ遅く寝ても大丈夫かなと思いつつ、「あまり散らかさないでね。」と言って部屋を出た。その後自分の事をしていたら気づくともうすでに夜中の1時30分!えっ?どうしてこんなに遅いの?いつもなんやかんや言って来る子供達はいやにおとなしいし、寝てしまったのだろうかとあわてて見に行くと、二人ともまだ熱心にいろいろなものを作ってる作ってる。キリンさんや、ねずみ、またヒトデにサメと種類もすごく豊富だ。おまけに自分たちの部屋のドアまでベンダルーで綺麗に飾り付けてある。もうびっくり!これだけの集中力を勉強にまわしてくれればハーバード大学も夢ではないかも、、、

ちなみにベンダルーで遊んだ後の掃除は大変でした。ロウがべたべたして普通に拭いても綺麗にならない。結局熱いお湯につけたタオルをすばやく絞って何度も何度もテーブルを拭いたらやっと綺麗になりました。次、遊ぶときは必ずビニールか何かしかなくっちゃと、今から考えている所。

2010年10月21日木曜日

さそり退治


昨日の夜はブラックライトなるものを持って彼と二人、裏庭でさそり退治をしました。ああ、ロマンチック!(笑)今私達が住んでいる所は農業が盛んな所。アリゾナ州は砂漠地帯ということもあって、とにかく蠍が多い。私は子供の頃は蠍に刺されたら死ぬものと思っていたので、初めてアリゾナで蠍を見たときは、それこそ心臓が止まるかと思うほどおったまげた。もうここに住んで20年以上なる今は、そこまで恐ろしいとは思わないけど、やっぱり嫌だ。蠍に刺されるのは、まあ、蜂に刺されるのと同じような感覚。もちろんアレルギーじゃない限り、蠍に刺されて死んでしまうということは無い。私自身は刺されたことが無いので、どうなのか体験談なるものはご紹介できないけれど、刺された人達の話によると、刺された所が4-5時間腫れて、ちょっと気分が悪くなったりするらしい。人によると、刺された所が一時麻痺してしまうことも、、、、でも、近所の人が蠍に刺されて救急病院に行った時は待ち時間が長すぎて、すぐには応対してくれなかったのでそれじゃあ、そこまで心配することは無いんですねと先生に診てもらわずに帰って来たそうだ。と言うことはやっぱりアレルギー反応起こしてない限りは大丈夫と言う事?

さて、このブラックライト。一見懐中電灯みたいなんですが、つけてみたら青っぽい光がぼーっとあたりを照らすという感じ。ところが、蠍にその光が当たると、まるで蛍光灯のように蠍だけきれいに見えてしまうという、とても便利なもの。ちなみにこの蠍、普通の光のしたでは薄い茶色。だからどうしてあんなに蛍光灯のように光るのかとても不思議、、、昨日の夜は裏庭で2匹見つけました。蠍を見つけたら即、彼が殺虫剤をしゅーっとかけます。そこで苦しんでいる蠍を私がさささっと割り箸ですくって空き瓶に入れる。というチームワーク! なぜビンに入れるかというと、うちは子供達が外で遊ぶし、犬もいるしね。そのまま死んだ蠍をほうっておけないわけ。

でもさそり退治って外にいる蠍全部殺せるわけでも無し、なんかあまり意味無いような気もしないでもないが、やってるときは結構はまって楽しいって、変かな?

2010年10月17日日曜日

生まれて初めてのブログがんばります!


うーん、長いこと考えたけど、生まれてはじめてのブログしてみることにしました。仕事のこと、子育てのこと、ステップファミリーのことなどいろいろたわいの無いこと書くつもり。ブログ立ち上げるだけで、もう何時間も費やしてしまった私、ちょっと今から心配だけど、三日坊主にならないようにがんばります。一応、今の目標は一週間に一度の割合で更新。どうぞ、見守ってくださいな。

まず最初は家族写真から、今年の夏(といっても5月下旬だからちょっとまだ寒かった)に行ったラグーナビーチの砂浜でスモワ(S'mores)を作っている所です。スモワはキャンプファイヤーでマシュマロを焼いてグラムクラッカーに載せそのまた上にチョコレートを載せてもうひとつのグラムクラッカーでサンドイッチにして食べるアメリカならではのあまーいおやつです。もう一度食べたら止められない止まらない~甘いもの大好きの私はそうだけど、普通の日本人には甘すぎるかも、、、

あと家族のもう一員はスノーボール。生まれたときは雪のように白くて丸かったということで授かった名前も今では説明しないと解らないほど茶色に、、、でもまだまだかわいいよ。