2010年11月28日日曜日

久しぶりのデートでルンルン!

またまた私のお誕生日と言うことで今度は彼と一緒にデートに行ってまいりました。お誕生日で年をとるのは嫌いだけど、いろいろお祝いしてくれるのは大好き!なんて、子供っぽい発言。甘やかせていただいてます。へへへ。 

デートのコースはまずコンサート。私がクラシック音楽を好きと言うのを知っているので、イタリアのベニスからはるばる来たヴェネツィア室内合奏団という聞いたことも無い(すみません)コンサートに連れて行ってもらった。実際行って見ると、やっぱりクラシックはいいねぇと大感激!特にみんなハンサム!この合奏団は、バイオリン5人、ビオラ1人、チェロ1人、コントラバス1人とチェンバロ1人の合計9人で構成されている弦楽器ばかりの集まりだった。イタリアの合奏団ということもあって、メインは四季で有名なビバルディ。コンサート中にみんな一人ずつソロで演奏する機会があったんだけど、すばらしいの一言。特にバイオリンを演奏していた一人は、ソロの時(これが長い曲!)はしっかり楽譜を暗記してたし、チェロのお兄さんは演奏中も、面白おかしくエンターテーメントしてみんなから笑いを買ってました。プログラムが終わったあとも、アンコールを計5回くらいしてくれたかな。クラシックを好きな方には絶対お勧めの合奏団です。彼には、次回はイタリアでまたこの合奏団のコンサートに行こうねとヒント、ヒント。

さて、コンサートの後はうちの近くのマカロニグリルで、イタリア料理を、、、今夜はイタリアがメインです。コンサートの後だしコンサートの場所が遠かったので、レストラン着いた時はは閉店直前。でもそのせいで、お客さんもあまりいなかったし、結構リラックスできました。

キアンティを飲みながらHappy Birthday to Me!

2010年11月23日火曜日

スパに行って来ました!

お誕生日が近まってきたので、土曜日にアメリカのママから(ママとパパからだけど、一緒に行ったのはママだけ)お誕生日のプレゼントとしてスコッツデ-ルプリンセスリゾートにあるスパに招待されました。やったぁ!アメリカのママはもう気が遠くなるほど昔に私が初めてアメリカに交換留学生として来た時ににホストファミリーを務めてくれた人。彼らはアリゾナ州に引越しする直前だったので、オレゴン州で約4ヶ月一緒に住んだだけだったけど、こちらに来てすぐ意気投合。私が日本に帰っても今度はアリゾナ州立大学に留学するようにとよくすすめられました。彼らのサポートが無かったら、私はアメリカの大学に留学してたかどうかは今となってはわかりませんが、それゆえに彼らは私の人生の中ではかなり重要な人達。結局アリゾナ州立大学に在籍中3年間ほどまるで本当の子供のように一緒に住まわせていただきました。それもあって、血はつながってないけど、人間関係はまるで親子そのもの。私の子供達も、グランマ(おばあちゃん)、グランパ(おじいちゃん)と親しくさせていただいてます。

と、話はそれましたが、そのママと一緒にスコッツデ-ルのスパに行ってきました。マッサージの予約はお昼の3時なのに、一日中ゆっくりしようよと言う事で、朝っぱらの9時から出発。いったい6時間も何をするんだと心配だったけど、結局フィットネスのクラス(ズンバ)に行ったりジャクジーやサウナ、スチームルームで時間をすごしたり、ランチを食べたりしているうちにあっという間にマッサージの時間になりました。

それにしてもそこのランチはアメリカにしては量がすごく少なかった。これはいったい前菜ですかって量だったんだもの。やっぱりスパだから体に良いものを少しずつ食べたほうが良いってんでそうなんだろうけど、大食いの私はそのランチをあっという間に食べて、ママのランチを欲しそうに見ていたみたいで、「もし食べたかったあと一食頼んでいいわよ。」と言われてしまった。とほほ、、、

さて、マッサージ師の来るのをラウンジで待っていると、一人一人名前を呼ばれてやっと私の番になった。私のマッサージ師はアジア人。もしかしたら私がアジア人だからなんてたわいの無いことを考えながらマッサージ室に連れて行ってもらう途中の廊下でふと見たら、なんと、マッサージ室が20室以上も!「いったいマッサージ師の方どのくらいいらっしゃるんですか?」という質問に25人という答えが返ってきた。普通マッサージが始まる前に、「どのようなマッサージを好みますか?」とか、「プレッシャーはどのくらいがよろしいですか?」と聞かれるんだけど、この人はいきなりマッサージを始め、それもすごく痛かった。特に肩の所なんてグイグイ揉まれてリラックスどころじゃなかったというのが本音。もうすぐしたら良くなるだろうと自分に言い聞かせながら一時間が終わってしまいました。今でもそのときの痛みが残ってる、、、(涙)

それでも、やっぱりスパでの一日は楽しかった。日ごろはあまり話す時間も無い私達だけど、ゆっくりいろいろなことを喋れて楽しかった。ママ、ありがとう!

2010年11月15日月曜日

朝からサプライズ!

月曜の朝はとっても起きづらい、、、忙しかった週末もあっという間に過ぎてまた今日から仕事だもんね。起きたくないなぁ、でも子供達の支度もあるし、まだお弁当も作ってないし、ああ起きなきゃなぁなんてベッドでごろごろ怠け者をしていたら彼が久しぶりにコーヒーと共にバラの花をくれた。前はいろいろロマンチックな事をしてくれた彼も、この頃は一緒に住んでいるせいもあるしなかなかしてくれてなかったので、久しぶりに感激!次いつこんなことしてくれるか解らないし、そうなったら2010年の11月15日以来だねなんて、突っ込みも聞くし、、、という訳で、日記に記しておきます。(ちょっと私の性格怖いかも)

私は日本人なのに、絶対日本人の性格してない。第一気が利かないし、人に尽くしまくることができない性格。逆に男の人は女の人に尽くすべきだってのが私のモットーだから、アジア人だからと寄ってくる男達がすごく苦手だった。でも一応何もしないってのはだめだから、私もできる限りのことはしてあげたいけど、やっぱり割合でいくと、彼60%で私40%くらい、、、かな?

なんか、こうやって書いてみると、彼ってちょっとかわいそう。私もっとがんばります。

2010年11月10日水曜日

スペリング・ビー

うちの息子も今年は小学校4年生。小学校4年生になると、スペリング・ビーというコンテストに参加できるようになる。スペリング・ビー(Spelling Bee)は直訳をするとスペルをする蜂という意味だけど、蜂(Bee)という言葉は人が集まるところと言う意味で使われているのが多いので、子供達がいっぱい集まって英単語のスペルをする事からそう名付けられたそうだ。変なの。とにかく、特に読書が大好きな息子はやはりクラスから二人ずつの生徒の一人に選ばれた。一週間ほど前に単語が450くらい載っているプリントを渡されて練習するように家に持ってきたが、これがすごく難しい! 普通に使うような単語があまり無いんだもん。でも、なんと日本語の漢字(Kanji)が載っていた! ちなみに「漢字はどうスペルしますか?」と息子に聞いたところぜんぜん間違ってました。確かCを使ってたような、、、一応ハーフ日本人なんだから、これだけは覚えようね。

コンテストは学校の図書室。四年生、五年生、六年生のクラスから二人ずつ選ばれた子供達が全部で24人集まっていた。私は親ばか丸出しで仕事病欠して参加。へへへ。で、一番前に陣取って座った。子供達はみんな番号の書いてあるプラカードを首に下げている。息子は23番。最後から二人目。その番号順に一人ずつ違う単語のスペルを聞かれる。最初は練習だが、始まってみると、見てるほうがどきどきしてくる。やっと息子の番になってこれは問題なくクリア。ほっとするまもなく本番が始まった。

本番が始まると結構難しい単語や易しい単語いろいろ混ぜて聞かれてくる。どうか息子には簡単な単語が当たりますようにとどきどきしながら待っていた。いよいよ息子の番が来ると、単語はCascade。やったぁ~!簡単な単語だぁ! なんてリラックスしたらなんと、当の息子は上がってしまったみたいで、C・A・S・C・A・D と最後のEをすっかり忘れてしまった。と言うわけで、息子は第一ラウンドでアウトでした。残念だったけど、私も息子も結構満足でした。クラスの代表に選ばれるだけでもすごく名誉なことだよねっと大きなハグ。

結局今回のスペリング・ビーのチャンピオンはなんと4年生の女の子でした。その子は6年生二人を相手に次々とスペルをクリアし感心でした。その子は1月に学校の代表として地区のコンテストに出場するそうです。その後は州のコンテスト、その後は国のコンテストと続くみたいです。がんばってね!