2011年8月31日水曜日

Sakanaでランチ



今日は久しぶりに日本人のお友達とランチに行ってきた。この頃ちょっと気分が優れないので、久しぶりの一人お出かけは気分転換にすごく良かった。さてさて行ったレストランは前々から気になっていた「Sakana Sushi レストラン」と言う家の近くにある日本食の料理店。初めて行くレストランは外から見るとかなり大きく見えて「もしかして鉄板焼きみたいなのがあるのかな」と思っていたけれど、一歩中に入るとお寿司のカウンターだけで結構こじんまりしていた。私が注文したのはカラマリ(イカ揚げ)サラダとハマチのお寿司で、お友達はお刺身のセット。ランチメニューも7ドルから12ドルくらいで、結構日本食レストランにしては安い方だと思う。結局チップも含めて合計で30ドルだった。お味の方は思っていたより結構おいしかったので、今度は家族を連れて行ってみようと思う。

2011年8月28日日曜日

久しぶりの親子三人


金曜日は上の娘がクーリッジ高校でのフットボールの試合を見に行きたいと言ったので、彼は娘を連れてで実家に遊びに行った。本当なら今週は子供たちのパパの週で、パパが子供たちを金曜日に迎えに来るはずなんだけれど、この頃スケジュールがなかなか会わなくてパパは土曜日に迎えに来る事になっていた。だから私たち3人は家でお留守番。彼と一緒に住むようになる前までは、子供たちと3人だけで好き勝手なことをすることができたがこの頃は3人だけになる機会があまり無い。だからと言っては何だがそのの夜は何か特別なことができないか考えた。

私たち三人はとにかく本屋さんが大好き。前はよくBarnes and Noble と言う本屋さんに行って2時間くらい軽く過ごしたものだ。本屋さんには立ち読み(座り読み)ができるように、椅子があちこちにおいてあるし何か飲みたかったらスタバもある。子供たちは子供用の本を、私は大人用の本や雑誌を見てくつろぐというのが、私たちのパターンだ。だから今回は久しぶりに本屋さんに行くことにした。

金曜日は私はリハビリがあったので、家に帰ったのは6時を過ぎたくらい。彼と上の娘はもうすでに家を出ていたので、3人でとんこつラーメンとおにぎりの簡単な夕食を済ませ、即本屋さんに直行。車が運転できるって本当に幸せ!

さて実際本屋さんについた後は、私としては本屋さんでスタバのコーヒーでも飲みながらゆっくりしよう意気込んでいたのに、結局のところ2時間ほど大きな本屋さんを痛い足を引きずりながらうろうろしただけで終わった。だって、土曜日に娘がお友達のところに行くことになっているのだけれど、本屋さんでお友達の父親と電話で話している際に、実はお友達のお誕生日が日曜日だということが判明。しょうがないので本屋さんで娘と何か無いかと探し回っているうちに9時過ぎになってしまった。結局何も見つからず、帰りにお店でジャスティス(Justice)という女の子用のお洋服店の金券を買うことになった。あまりプレゼントに金券をあげるのは好きではないのだが、今回は時間が無いからしょうがない。

と、結局うちに着いたのは10時近く。リラックスなんてぜんぜんしなかったし、足が痛いよう!唯一リラックスして本を2時間近く読んでいたのは息子一人だった。

2011年8月26日金曜日

リハビリ



つい最近かかりつけの先生からオッケーが出て松葉杖をつかなくてもよくなった。やったね!それで毎日1、2時間ずつブーツをはずして歩く練習をしている所。ブーツをはずして良いという事は車も運転できるという事で、車も少しずつ運転している。今まで二ヶ月ちょっと、まるっきり人に頼ってばかりの生活だったので精神的にもこの頃参っていたが、松葉杖をつかなくても良くなったと言うだけで気分がちょっとすっきりした。松葉杖をつかなくてはいけない時は仕事場でも書類のコピーを取りに行ったり、コーヒーのマグカップを洗ったりするのでさえ(特にまだコーヒーが入ってたりすると余計に、、、)すごく困難だったもの。周りの人は手伝ってくれるけど、些細なことは自分でしたいという気があるから精神的にも疲れてた。だから、今余計に松葉杖をつかなくて手が自由になったというだけで、また、車が運転できるというだけで、すごくありがたみを感じてる。

今日は午後からリハビリに行くことになっている。初めてなので、いったい何をするのかはぜんぜん検討もつかないが、これが回復に向けての一番早い道だそうなのでやってみることにした。もうこうなったら、早く直るためには何でもします、わ・た・く・し。

2011年8月8日月曜日

天国って本当にあるんだよ


前々から気になっていた本をつい最近になって読んだ。「天国って本当にあるんだよ」(Heaven is for Real)と4歳児によってつけられた題名のこの本は悪性の虫垂炎になった4歳の男の子が手術中に経験した不思議な体験をまとめた話だ。昔から天国を見たとか、地獄を見たとか言う「体験談」なるものはたくさんあるけれど、4歳の子供によって鮮明に語られた体験談となると珍しいので、絶対読んでみたいと思っていたのだ。

本自体はたぶん小学校5年生くらいのレベルで、普段本を読まない人にとってもかなり読みやすい方だと思う。物語は本の表紙に出ている4歳の男の子、コルトンが家族旅行に行く所から始まる。その家族旅行中にコルトンが病気になるのだ。旅先の病院で両親に虫垂炎かもしれないと言われたにもかかわらず、お医者さんは食中毒と診断を下す。ところがやはりその後も症状は悪化するばかり。結局虫垂炎が悪化してコルトンは生死をさまよい、その手術中に天国に行く事になる。そこで神様や、キリスト様、まだ存在すら知らなかった曾祖父や姉に会ったり、手術中にお祈りをしている自分の父や、電話をしている母を見た事などがたくさん語ってある。普通の体験談と違うのは、コルトンがまだ幼い子供なので、天国の話を一度にするわけでもなく、父親や母親と日常の話をしている時に偶然ぽろりを話が出てくる所だ。そういう時コルトンがいかにも正直に話をしているという感じが伝わってくる。

この本を読んでいて一番考えさせられたのが、水子の話だった。コルトンのお母さんはコルトンを生む前に流産を一回している。まだ妊娠初期で、赤ちゃんの性すら判らなかったのだが、この子にコルトンは天国で会っている。もちろんコルトンは自分の母の流産の事なんて知るはずも無かった。それなのにその子に会ったと言うのだ、それもおねえちゃん(女の子)だ。その話を聞いて母は、その子の名前は何だったのと聞くのだが、「その子には名前が無かったんだよ。だってパパもママもその子に名前付けなかったでしょう?」という返事が返ってくる。実は私も流産を2度経験したことがある。まだ妊娠初期だったのでその子達が女の子かも、男の子かもわからない。でも、きっと二人とも天国にいるんだろうなぁと思ったら、なんだかほっとした。不思議だけど、やっぱり気にかかっていたことだからかな?

図書館で借りてきたこの本を読んだ後、この本は絶対買おうと思った。早く日本語に訳されると良いな。そうなったら、絶対お勧めのひとつ。

2011年8月5日金曜日

人一倍大きい扁桃腺


私の扁桃腺はすっごくデカイ。「大きい」なんてものじゃない、「デカイ」のだ。小さい頃から時たま「私の喉すごく大きいのよ。」という人に出会ってきたけれど、そういう人達にそれじゃあと私の喉を見せるたび、びっくりされてた。自慢じゃないが(自慢にもならない)、今まで私の喉より大きい喉を持っている人に会ったことが無い。

それがこの頃気づいたことがある。 それは私の娘の喉。

ああ、やっぱり似てしまったか、、、、彼女の扁桃腺も思いっきり大きい。それに会わせていびきがひどい。それも、いびきだけ聞いてれば、おじさんが寝てるかと思うくらい立派ないびきだ。学校でもよく先生に疲れてると言われていたのを思い出し、もしかしたらこれが原因かもしれないと思い耳鼻科に連れて行くことにした。この耳鼻科の先生は前、娘の耳に小さなビーズが入ってしまったときにお世話になった先生だ。あの時は、ビーズが鼓膜に引っ付いたようになっていたため、かかりつけの小児科の先生には取れず耳鼻科に直行した。そのビーズをこの先生は5秒くらいでいとも簡単に取ってくれてすごく感動した覚えがある。

今回は検診後やっぱり扁桃腺とアデノイドが異常に大きいのが原因だと言う診断をされた。この頃は扁桃腺を取り除く手術は極力避けられているみたいだけれど、自分の経験から言って大きい扁桃腺は結構日常の生活に影響が出てくるのを私は知っている。だから、先生が「手術」とおっしゃったとたん、「お願いします。」と即座に返事をした。

問題なのはタイミング。本当は、夏休みの初めに病院に連れて行くつもりだったのに、いろいろ事情があって今までのびのびにしてしまったために、もう夏休みは終わりに近づいている。手術をしたら最低一週間は学校をお休みしなくてはいけないこともあって、悩み物だ。ということで、手術は秋休みまで待つことにした。

10月につづく、、、

2011年8月2日火曜日

顔のシミ



この頃年を取って異状に気になっているのが顔のシミ。私は普段から日焼け止めなんか塗らない人だったので、この頃目だってシミが出てきた。最初は足や手にぽつぽつと出来ていたのがふと気づいたら顔にも出来てる! がぁぁぁぁん! もうこれは非常事態だと思っているときにテレビで見た宣伝がこのクリニーク・ダーマホワイト。(アメリカではEven Betterという名前) クリニークは普段使う化粧製品では無いけれど、調べてみたら以外に結構高く評価されているみたいなので買ってみることにした。

クリニークのお姉さんによると毎日2度朝と夜に使うと二ヶ月くらいして結果が見えてくるそうだ。ということは、9月の終わり辺りよね。がんばるぞ!

2011年8月1日月曜日

障害者とナッツベリーファーム

急流すべりに乗っている私と子供達
ナッツベリーファームは一昔に比べて乗り物がすごく増えた。私が始めてナッツベリーファームに行ったのは25年くらい前。その時に比べると、今ではかなりの量のジェットコースターがある。実は私の彼は大の乗り物嫌いの高所恐怖症。今回唯一乗ったものと言えばティーカップ。けっこうかわいいでしょ。子供達もまだ小さくて、今年やっとジェットコースターに乗り始めたくらいだからもちろん一回転するような乗り物はだめ。それで、いつもどうり私が15歳の娘と一緒に乗る羽目に、、、といっても本人は喜んで乗るんだけどね。(笑)

しかしながら今回は車椅子の事もあって、ちょっと乗り物に乗るのが困難な面もあった。お医者さんからは列に並ばなくていいよと言われすごく喜んでいたけれど、実際はそこまで楽な事でもなかった。その理由は以上。①車椅子のアクセスは出口からのみ。それもすごく長い坂道を一生懸命誰かに押してもらって登らなければいけない。通路は狭い上に、2分ごとに乗り物から降りた人たちがまるで蜂のようにドドドォーとなだれてくる。それでもがんばって上に行ったらそこで従業員の人から②障害者が乗り物に乗る場合は障害者用のパスを入場口で受け取らなくてはいけないと言われた。それは無いでしょうと思いながらもまた入場口まで戻っていった。いったんパスを受け取り、また同じ所に行って①を繰り返す。そうやってまた上までがんばって登って行くと、③予約時間を告げられた。「それじゃあ後30分後に来てください。」だって。他の人達は長い時間並んでいるのだから、障害者だからと言ってすぐ乗らす分けにはいけない、という訳だそうだ。それでまたとぼとぼと出口を降り、30分後に①を繰り返す羽目に。その上に、(またこれを最初から言ってくれればいい物を)④もし私のほかに二人以上一緒に乗る場合は私以外の人たちは普通の人と一緒に列に並ばなければいけない。もうこれには頭来ましたね。回りを見ても障害者の人達なんてあまりいない。百人に一人くらいだと思う。障害者はただでさえ動き回るのが大変なのに、それにケチ付けて他の人と同じように扱おうという考え方が根本的に間違ってる! それだったら、みんな障害者と同じように出口から上がればいいじゃないか! それよりも障害者に適した列を作れば最初からみんなと一緒に列に待つことが出来るじゃないか! 別に優遇してもらおうとは思わないけど、なんだか障害者がためにまるっきり待遇が悪いって感じ。私だって普通の人のように歩きたいのに、、、

という事で愚痴ばかりになりましたが、それでも結構いろいろとみんなで乗って楽しかった。今回は去年乗るのを遠慮したアクセレレーターにも乗った。すごく怖かったけど楽しかった。下の娘も息子も今回は一回転のジェットコースターだけには乗りたくないと怖がっていたけど、来年になったらきっと喜んで乗るんじゃないかな。彼? 彼はもう一生涯ジェットコースターにも観覧車にも乗らないでしょうね。人一倍背が高い癖して高所恐怖症とは何事? ぷっぷっぷっ! :D