2011年3月23日水曜日

熱が出た

久しぶりの更新です。この頃忙しくて全然家でコンピューターを使う時間がありませんでした。私の携帯ではインターネットのアクセスができないのでブログの更新はもちろん家のコンピューターを使う時のみ。今日は久しぶりに日中に家でコンピューターを使っています。と言うのも、うちの娘、熱が出て学校をお休みしなくてはいけなかったから。こういうときは親戚が近くに住んでると「おばあちゃん、今日ちょっと娘見ててくれない?」なんて便利なのにと思ってしまうけど、自分で日本を出たのだからしょうがない、、、

今朝は5時に娘の泣き声で目が覚めた。まったく朝っぱらから何事だとあわてて娘の部屋に行くと「頭が痛いよう!」と泣いている。娘は頭痛無しの私と違ってよく頭が痛くなったりする。すごくかわいそう。熱を測ったら38度。すぐ解熱剤を捜したが、子供用のが切れている!私はいつもこうなのよね。いる時に限って無い。それもすごく朝早いから薬局も開いている所が限ってる。しょうがないからネットで子供用のお薬の量を調べたら娘の体重では100mgのお薬を2錠と言うこと。大人用のお薬は1錠200mgなので、1錠でちょうどと言うことだよね。さらに調べてアスピリンも入っていないし、これは大丈夫と言うわけで、かろうじてお薬をあげることができました。2時間後の今はケロッとして何事も無かったようにテレビを見てます。

それでも朝っぱらからお医者さんごっこじゃないけどもしものために、一応喉を調べておかないといけないかもと、懐中電灯で喉を見てみた。これが結構難しい。だって舌で喉が隠れてなかなか見えないんだもの。「舌を出してごらん。」とか、「あーっと言ってみて。」とかいつも行く小児科のお医者さんが言っている事を真似して、やっと見たらやっぱりちょっと赤い。娘はよくストレップ(Strep Throat)になるので、また後で熱が出たらお医者さんに行って抗生物質のお薬をもらって来ないといけないかもしれない。今の所はちょっと様子を見てみることにする。

日本はどうかわからないけれど、アメリカでは抗生物質はなかなか処方してくれない先生が多い。やっぱり何が何でもたとえウイルスにあたったとしても抗生物質を飲みたがる人が多いからかもしれないけれど、親としてはすごく不便。一昔前は、念のためと言って一応処方箋もらえたけれど、今は絶対要ると解るまではくれないもの。だから、親としても、病気の子供を病院に連れて行って先生から、「何かのウイルスでしょう。家で安静してください。」だけだと、子供の体力とお金の無駄って感じ。 だから、今の所娘の熱がまた上がるかどうか待機している所。

2 件のコメント:

りえ さんのコメント...

久しぶりの更新ですね。心配していました。病気では?と思っていたところ・・・子供が病気なのね。

抗生物質・・・私もなるべく使いたくないです。
熱の原因はほとんどがウィルス性だから、自然に治ります。むやみに抗生物質を使うと耐性菌などがでてきて効かなくなったり、将来も困ったことになってしまいますから。

ウチの子達は熱が出てもほとんど薬を使ってもらえず(私から)、”体がばい菌と戦っているから熱が出るのよ、出してしまったら良くなるからね。”と言われて耐えてます。もちろん高熱できつそうなときは解熱剤を使いますよ。

それにしても、10歳を過ぎたら本当に病気をしなくなりました。風邪をひいても一日で治るみたい。
もう少しの辛抱ですよ。

子供が病気の時は神様から休暇をもらったと思って、二人で楽しい時を過ごすことを考えたらいいですよ。お互いに気が楽になりますよ。寝ている間にお掃除してもいいし。深刻な病気だったらそうもいかないけど、できるだけ楽しんで!

アリゾナママ さんのコメント...

今回のブログきっとりえちゃんからコメントが来るだろうなと思いつつ書いてました。小児科のお医者様じきじきにコメントいただいてすごくありがたいです。娘は今日は熱は下がったけれど、喉はまだ痛いし鼻が詰まって鼻声。ちょっと行動も弱々しいので息子に「どう思う?」と聞いたら、「絶対お休みさせたほうが良いよ、そうしないとママ学校から電話が来るよ。」なんて、ちょっとそれも一理あるみたいな返事が来たので思い切ってもう一日学校お休みさせる事にしました。