2012年11月9日金曜日

初めての大統領選挙

 
アメリカ市民になりたかった一つの理由はやっぱり選挙に参加したいと言うこと。前回の大統領選挙は残念ながら見逃してしまったので、今回は初の大統領選挙でした。実を言うと、私は福祉課に働いているマイノリティーの癖して共和党、、、

むかーし、アメリカに初めて来る前に誰からかいただいたアドバイスが、「アメリカに行ったら宗教と政治と中絶のことは絶対話題にするな。」だった。まぁ、学生のときはそのアドバイスもあまり役にはたたなかったんだけど、大人になった今では忠実に守って、なるだけその話題だけは避けるようにしてます。特に生活保護や養育費補助金などを扱っている州の福祉課で働いている私は、何があっても私が共和党だと言うことを口にすることは断然出来ない。一度信用できる職場のお友達に一言その事を漏らした時だってすぐ「あなた職場間違ってるわよ。」ととっさに言い返されたくらい、人の目はすごく厳しいのが現状。その私、他の人から「誰に投票するの。」と聞かれるたびに郵便投票で早くから投票できるくせして「まだ決めてないのよね。」なんて軽く流しながら当日になってロムニー・ライアンの矢印をこそこそと付けて投票所に走ったくらい。へへへ、気が弱いです、、、、私。残念ながら結果はオバマ大統領が再選したわけですが、もうそれはしょうがない。

それにしても今回思ったことですが、共和党のグループを見ると、みんな綺麗な人達ばっかりなんですよね。白人が断トツ多いんですが、それに加えてみんな美しく着飾っている。それに対して民主主義のグループはマイノリティーが多い多い。白人、黒人、ラテン系、アジア人。人種の坩堝って感じです。それに加えて着ている物も人それぞれ。なんだか、見てて不思議な感じがしたのは私だけかな?

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