2011年10月2日日曜日

ガールスカウト

ガールスカウトの集会で
前々から、下の娘にガールスカウトに入りたいと言われていたにもかかわらず、今日になってしまったのはやっぱり良いグループが見つからなかったから、、、ところが、つい最近、近頃良く行く教会に行ったら、そこにガールスカウトがあるのを発見。娘と話し合って、二人でオリエンテーションに行ってきた。娘にとっても私にとっても、ガールスカウトと言うものはまるっきり初めての経験なので、ちょっと心配だったけれどオリエンテーションに行ってすぐ好きになった。



ガールスカウトの集会はいつも同じ儀式で始まる。まずはじめにアメリカの国旗の前で忠誠の誓い、それから神様へのお祈り、ガールスカウトの約束と続く。ガールスカウトにもいろいろとおきてがあって、それをちゃんと守るのは一人ひとりの責任だ。自己主張や、個性が重視されているアメリカでは、その反面、団体行動や、チームワークなどの面で日本に比べて劣っている所が多いと日頃から感じているのだが、ガールスカウトではリーダーと共にたくさんの活動を通して他の女の子と協力しながらいろいろなことを学ばなくてはいけない。そこの所がとても新鮮に感じた。

キャンプから帰ってきた所
入団して早くも今週末、早速娘は同じ団のみんなと一泊でキャンプに行ってきた。バンガローに泊まってキャンプをしたことはあるものの、実際にテントを立てて、自分で火をたいて、料理を作ってと本物のキャンプをしたことが無い娘は大喜びで行って来た。もともと自然やアウトドアが大好きな娘なので、親としてもあまり心配はしなかったが、それでもポケットナイフを持たせるのにはちょっと躊躇してしまった。キャンプに向かう一日前も、リュックサックのチェックは本人のみ。親がチェックすることも手伝うことも固く禁止されている。忘れ物をしても、それは本人の責任で、親の責任ではないという事。

次のイベントは、ベビーシッター認定のワークショップ。親としては「えっ、11歳でもう他の子供の面倒を見る勉強するの?」って感じだが、本人はすごく喜んでいる。そんな娘を見ているだけで、ちょっと今日は幸せな気分になった。

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